リベラルアーツでタグ付けされたブログ

WEリーグが牽引 2021年後半に進む女性活躍マーケット
2021年9月に女子プロサッカーリーグ・WEリーグがスタートします。

Jリーグの女性版だと想像してください。全国の11クラブが女子プロサッカーの日本一を争うリーグ戦を展開します。
WEリーグはWomen Empowerment Leagueの略称です。
この名称には「私たちみんな(WE)が主人公として活躍する社会を目指す」という思いが込められています。

Jリーグのチェアマンに相当するチェアは岡島喜久子さん。Riggs Bank、メリルリンチ等の金融機関に勤務した経歴を持ち、現在も米国に居住。WEリーグの理事会にはリモートで参加されている国際派女性です。
科学であり、芸術であり、哲学でもある 第4回下剋上(実力主義)
戦国時代は、「私」の追求が武力をもってなされた下剋上の時代であった。またこの時代に有効なのは、本人の実力である「器量」だけであった。


下剋上とは、従来の権威・従来の秩序を否定することである。しかし戦国時代においても従来の権威・秩序が完全に否定されたわけではない。幕府や、将軍を背後にもつ守護職の権威はなお存続していたからである。ただし、従来の権威は存在していたのにもかかわらず、もはや人々の行動を規制することは不可能に近かった。


ではこの時代に新しく登場してきたものが何であったかというと、それは個人の実力である。当時の表現でいうと、「器量」に対する評価であった。そしてまた下剋上をしのぐには、従来の権威...
科学であり、芸術であり、哲学でもある 第3回:間合い(ディスタンス)
ソーシャルディスタンスの距離が、2m、1.5m、1mとだんだんと狭まっている(2020年7月の国内外指針)。一方、未だディスタンスの認識そのものは国や世代によって必ずしも一様ではない。


剣道における「間合い」は、今世の中で言われているディスタンスと本来の意味する所は異なるが、危険を察知する技術、極意という観点を援用し、人の処し方、社会の在り方を考察してみる。


身体の動きの中には弛緩と緊張のリズムがある。それは「間」と「間合」のリズムであり、剣道の立会いにおける「攻め合い」や「駆け引き」そして「勝敗」に大きな影響を及ぼしている。しかし、これは決して一定ではない。一定のリズムでの攻防だと、相手は簡単に...
科学であり、芸術であり、哲学でもある 第2回:捨身で取り組む

私は、持田盛二 範士十段に一度だけ稽古をお願いしたことがある。当時、持田先生は83歳、私は19歳だった。

持田先生は、剣道に品位・風格が現れなければならないと言われた。

剣道における品位・風格とは何か。

「花に例えれば香のようなものである。香りが漂ってくるような剣道でなければならない」ということである。


どんなことをしてでも、どんな格好をしてでも勝てばいい、というものではない。
私は剣道観=人生観と捉えている。
それゆえ、どのように我が人生を送るか、ということが確立していれば、自ずと剣道観もそのようになってくるはずだ。剣道では性格が表れる。人それぞれ自分の人生観に沿った剣道をするようになる。

それが剣風とい...
科学であり、芸術であり、哲学でもある 第1回:新たに見出された社会が待っている!

「個」が確立してはじめて民主主義の社会に生きているといえる。このような社会で行動するということは、国のため、社会のため、他人のため、学校のため、世のため、人のため、に行動するということではない。世の人のためというのは、本当の民主主義ではない。まず自己を確立し、そして次の段階で初めて『〇〇のため』ということになるのである。自分のために行動し、その結果として自分の幸福感をもてることが、これからの社会生活を営む時に考える基礎となる。