開発プロジェクト事例-新体制によるコンセプト開発

18.09.18 11:51 AM By s.budo

T1サプライヤー、イノベーティブデザイナー等外部マーケターを交えた新体制による商品のコンセプト開発

2010年以降、欧米を中心に2030年の社会に向けた新しい製品・サービスが模索される中、ここ数年、国内でもAIやロボティクスの技術革新の動向も相まって、主要な企業では未来予測や専門家の知見、市場の動向等のインテリジェンスを基にその方向性を探っています。

従来の延長線でない、あらゆる可能性の追求が求められるこの取組みにおいて、新事業や新製品・サービスの根幹となるコンセプトの確立は最初に行う重要な開発テーマとなります。

A社では、新製品のコンセプト開発に当たり、内部の開発組織メンバに、Tier 1サプライヤー及び外部イノベーティブデザイナーを交えた新体制を構築して、市場環境分析のプロセスからコンセプト開発を実施し、製品プロトタイプの作成を通じて関係者によるコンセプト評価、潜在顧客(市場)における受容性評価を行いました。


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