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ECの進展と岐路

様々な調査結果をもとに「ECの進展と岐路」について考察してみます。


経済産業省の資料、市場調査によれば2020年のBtoC市場を合算したEC化率は世界全体で16.1%、日本国内はその約半分の8.08%でした。コロナ禍で物販系分野が伸長した一方、旅行サービスを中心にサービス系分野は大幅に減少しました。
市場規模は、世界が4.21兆USドル(日本円換算にして約440兆円)であるのに対して、日本のは約19.3兆円となっており、世界全体は日本の約22倍以上もの巨大なマーケットが形成されており、2022年予測では5.70兆USドルと著しい成長が見込まれています。

「コロナ禍での人材採用」に映る日本人の働き方の意識変化と生産性

「コロナ禍での人材採用」の現状と「仕事選びの変化」について各社の発表したリサーチ結果を概観しつつ、日本人の働き方の意識変化と生産性について俯瞰してみます。


マンパワーグループが発表した2022年第2四半期雇用予測リサーチ結果によると、季節調整後の*純雇用予測は+6%で、前四半期比より-3ポイント、雇用意欲はコロナ禍の影響により2期連続で前四半期よりマイナスとなっています。

*純雇用予測:「増員する」と回答した企業数の割合(%)から「減員する」と回答した企業数の割合(%)を引いた値
意外と身近な?フェムテック市場

偶然に知ったフェムテック市場について様々なデータをもとに考察してみます。


フェムテック(Femtech)とは、女性(Female)+テクノロジー(technology)の造語です。

Wikipediaによれば、2016年にデンマーク出身の起業家イダ・ティン氏を始めとする女性イノベーターの生理トラッキングサービスを端緒に、女性のライフステージにおける「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更現在、年期・更年期」などの様々な課題を解決できる製品やサービスの急成長分野として注目を集めています。日本では2020年が「フェムテック元年」と言われ、世界では2025年までに5兆円規模の市場になると...

メタバースが開く新市場

この1年で急速に注目されているメタバースについて、それを取り巻く市場データを参考に大胆に考察してみます。


メタバースについて、先ずFacebookからMetaに社名変更したザッカーバーグ氏に紹介してもらいます。(以下、Jul 22, 2021のTHE VERGEインタビューより抜粋引用)

mo4maマーケティング、個人の様々な物語を共有、追体験するメンバーシップ性のソーシャルメディア・コミュニティ youreturn(ユーリターン)サービスをスタート

2022年6月15日、mo4maマーケティングプロジェクトは、個人の様々な物語を共有、追体験するメンバーシップ性のソーシャルメディア・コミュニティyoureturnサービスをスタートしました。youreturnは、一人ひとりが自分をふり返り、自身を取り戻し、メンバーそれぞれがこれからの人生をより有意義に、アクティブに、創造的に、ポップに生きる糧となるソーシャルメディア・コミュニティです。

      youreturnは、物語が語りやすく、共有、追体験しやすい様に4つのカテゴリと30以上の物語テーマを用意し、ユニークなメンバーシップ(招...