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意外と身近な?フェムテック市場

偶然に知ったフェムテック市場について様々なデータをもとに考察してみます。


フェムテック(Femtech)とは、女性(Female)+テクノロジー(technology)の造語です。

Wikipediaによれば、2016年にデンマーク出身の起業家イダ・ティン氏を始めとする女性イノベーターの生理トラッキングサービスを端緒に、女性のライフステージにおける「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更現在、年期・更年期」などの様々な課題を解決できる製品やサービスの急成長分野として注目を集めています。日本では2020年が「フェムテック元年」と言われ、世界では2025年までに5兆円規模の市場になると...

メタバースが開く新市場

この1年で急速に注目されているメタバースについて、それを取り巻く市場データを参考に大胆に考察してみます。


メタバースについて、先ずFacebookからMetaに社名変更したザッカーバーグ氏に紹介してもらいます。(以下、Jul 22, 2021のTHE VERGEインタビューより抜粋引用)

mo4maマーケティング、個人の様々な物語を共有、追体験するメンバーシップ性のソーシャルメディア・コミュニティ youreturn(ユーリターン)サービスをスタート

2022年6月15日、mo4maマーケティングプロジェクトは、個人の様々な物語を共有、追体験するメンバーシップ性のソーシャルメディア・コミュニティyoureturnサービスをスタートしました。youreturnは、一人ひとりが自分をふり返り、自身を取り戻し、メンバーそれぞれがこれからの人生をより有意義に、アクティブに、創造的に、ポップに生きる糧となるソーシャルメディア・コミュニティです。

      youreturnは、物語が語りやすく、共有、追体験しやすい様に4つのカテゴリと30以上の物語テーマを用意し、ユニークなメンバーシップ(招...

デジタルトランスフォーメーション 古くて新しい価格

今回は、様々な要因から価格の見直しや価格設計が求められる現在、改めて、マーケティングの直球テーマとも言える古くて新しい価格を考察してみます。

近年、スマートプライシング、バリューベースプライシング、ダイナミックプライシングやサブスクリプション等の新しい価格手法が登場していますが、全ての商品に適用できる万能な価格手法で無く、いまだに多くの企業において価格は、競合関係、顧客満足(価値)、自社利益のバランスに腐心する難題です。もっとも全く新しい商品で無い限り、競合他社との比較優位(劣位)、既存顧客の評価、利益目標が過去の延長上にあり、おのずと価格もその範囲から大きく逸脱するこ...

NYノマド 最終回 未来に向けた変化の兆し Part3&結び

最後にご紹介するのは、CEO自らが自分の給与を大幅に削り、社員の待遇の大幅改善にコミットしてコロナ禍の経営難を乗り越え、成長を続けている企業からの変化の兆しです。

ダン・プライス氏(Dan Price)率いるシアトルのグラビティ・ペイメンツ社(Gravity Payments)は2004年創業のクレジットカードの決済システムやオンラインペイメント関連のサービスを提供するスタートアップです。

6年前の2015年にダン・プライス氏は自身の110万ドル(日本円でおよそ1億2千400万円)の報酬をカットし、その代わりに130人全ての社員の給与を7万ドル(およそ790万円)以上に引き上げました。

彼の報酬も同...