というような条件での飲み会です。
これまで80回以上、150名以上のメンバーと交流してきましたが、このスタイルを維持して、オンラインでの会議を行いました。
(概要以下)
【開催時期】2020年4~5月
【参加者】22人(3回の合計)
【参加者の接続先】東京都、神奈川県、愛知県、米国カリフォルニア州、テキサス州
【開催時間】
第1回 1時間30分
第2回 2時間
第3回 3時間
【オンライン接続方法】Zoom(Pro)
さて、上記の経験を踏まえて、異業種交流でのオンライン会議について記載します。
1. デメリット①:いつもの仲間が誘えない
2. デメリット②:いつもの時間、拘束できない
3. デメリット③:いつものように進行できない
4. メリット①:いつもと違う仲間を誘える
5. メリット②:話がじっくり聞ける
デメリット③で、全員が同じ話題に向き合うことになるので、隣のテーブルについて気にしなくてよかったオフラインの飲み会に比べてオンラインは大変だったと書きましたが、その一方で全員が同じ話題をするからこそ、隣のテーブルで盛り上がっているけどなんで盛り上がってるかわからない、というような事態は避けることが出来るようになっています。その集まりで交わされた会話についてはもれなく把握できるようになる、というのがオンライン会議の強みだと思います。
このようなメリット、デメリットを踏まえて、現在私が実施している会議のスタイルは以下になります。
■工夫1 開催時間 入退時間自由なセッション
- 2020年5月*日 オンライン会議スケジュール
- 19:20開場 接続可能です
- 19:30-20:00 第1セッション
- 20:00-20:30 第2セッション
- 20:30-21:00 第3セッション
- 30分ごとに退出するように声をかけますが、どこからでも参加&退出して下さい。
■工夫2 参加人数について
■工夫3 飲み物・食べ物について
ここまで触れてきませんでしたが、飲み物・食べ物について記載します。オンライン飲み会というとそれぞれで飲み物やご飯を用意する、というイメージが多いですが、もともと異業種交流会として位置付けている私の会議では特に制限や強制はありません。事前に飲食の用意は自由と伝えることで、食べ物やお酒なしでの参加も許容しています。私自身ホスト役をすると食べる暇はありませんし、それぞれがマイク等注意することで咀嚼音が問題になることも特にありません。喉を潤すソフトドリンクくらいあれば十分なので、食べ物などに関しては、メンバー同士統一させる必要はない、というのが私の考えになります。