個人の行動データを統合するスーパーライフログアプリonto⁻apps、商品開発を変革する新データ流通システムutmost_dataをオープンソースソフトウエアとして開発、 次世代のデータエコシステムを創造するゲームチェンジ・プロジェクトをスタート
|デジタルトランスフォーメーション・ユアセルフ by onto⁻apps(コードネーム)
mo4maは、現状の各IoT サプライヤーが垂直型に取得し利用するデータのあり方を根本的に変革する、IoT利用者が自身の生活活動データや身体活動データを統合的に収集・管理できる専用アプリonto⁻appsを開発します。onto⁻appsは、水平型で収集される諸データをブロックチェーン方式でセキュアにデータ保存、蓄積、分析でき、利用者相互のノウハウ共有を可能とし、更にはサプライヤーへのデータ流通を通じてアットモスト・データエンゲージメントを実現します。
|onto⁻appsの開発目的
- アプリプラットフォームとして各種アプリを統合(ワンクリック・ライフログ・ログイン)
- 個人情報の登録、更新の一元管理
- 各アプリとの連携によるデータの自動収集、蓄積、集計、分析
例)
身体活動(体重、運動、心拍数、血圧、体調等)データ
生活活動(SNS投稿/閲覧数、余暇アプリ利用時間、食事等)データ
消費購買活動(購入品目、金額、品質、時間、満足度評価等)データ
- 収集データ項目のカスタマイズによるプライベートライフログの設定
- 各データの相関分析による心身(メンタル/ボディ)の健康管理
- ライフログ解析エコライフ度の評価、改善指針
- onto⁻appsの利用者同士によるエコライフのノウハウ共有
- アットモスト・データエンゲージメントによるデータ資産の流通
and more・・・
|アットモスト・データエンゲージメント by utmost_data(コードネーム)
購買データはPOS データによる分析に始まり、eコマースの浸透により個人の購買テータ収集~CRM によるプロモーションや顧客囲い込みに利用され、近年ではリアル店舗でのレシートデータの収集にまで及んでいます。多くの場面でデータ収集が可能となりつつありますが、それでも利用者の立場で見た場合、購買データは生活のごく一部のデータであり、個人の購買動機~購入~消費に至るまでの活動全般を補足することはできません。これを打破するにはライフログ全般のデータが補足可能な仕組みとそれを安全に管理、流通させる仕組みが必要です。
国内では情報銀行がデータ流通に先鞭をつけていますが、データエコシステムの形成はこれからです。
アットモスト・データエンゲージメント(utmost_data)システムは、 スーパーライフログアプリonto⁻appsで収集されたをデータをブロックチェーン等によるセキュアなシステム環境で管理し、 個人間のノウハウ共有を始め、 個人法人間のデータ流通のプラットフォームとして機能します。
- onto⁻appsライフログデータの収益化
- データ提供方法(データ提供先、開示データ、提供額等)の一元管理
- onto⁻appsの複数利用者データのパッケージ化による付加価値向上
- 再提供等によるデータの資産化
- 仮想通貨等を採用した簡便なデータ提供対価の決済
and more
|onto⁻appsとutmost_dataによる新データエコシステム
インターネットの普及とともにユーザが生み出すビッグデータを解析しマーケティングに活用してから10年、IoT機器が更にデータを生み出すこれからの10年は新たなステージを迎えます。
情報銀行やゼロパーティデータを始め、今後様々な展開が予想される中、スーパーライフログのonto⁻appsとアットモスト・データエンゲージメント(utmost_data)プラットフォームは、利用者個人のQOL向上を主眼にしたユニークな新データエコシステムを創造します。
|開発アプローチ
当アプリの開発に一人でも多くの技術者、マーケター、消費者に参画いただける様にGitHubオープンプラットフォームを活用し、一日も早く、一人でも多くQOLの向上を目的にオープンソースソフトウェア(OSS)を開発します。
▼方針
- ユーザにとって使いやすいUI、サービス設計
- アジャイル開発手法をベースに、1~3か月単位で順次サービス機能をリリース展開
- プラットフォーム開発、構築を利用者、提供者の相互協力、共同参画で実現
▽予定
- クラウドファンディングによる資金調達、メンバー募集
- ライフログアプリonto⁻appsのベータ版8月リリース(予定)
▼開発プロジェクトの詳細▽
スーパーライフログアプリonto⁻apps開発プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください