Part3では、本題である出産時の体験をお伝えします。
私が今回出産を行ったのは自宅からほど遠くない教会系列の病院です。
出産を控え、入院するとすぐに下記の写真のような患者専用のブレスバンドをつけさせられます。
一つはQRコードがついたもので、患者の名前、入院日、出生年月日などが記載されています。
もう一つは出産した赤ちゃんと親を照合するためのもので、管理番号がついています。
前者の患者QRコードが付いたブレスバンドは投薬治療や処置を行う際に使われます。患者に対して投薬もしくは処置される資材や医薬品などは全てコンピューターにデータベース化されているようで、例えば、点滴を開始する際に、点滴薬にもバーコード...